眼精疲労の原因

眼精疲労というのは、目を使いすぎて疲れたり痛かったりといった症状が 睡眠や休養などで回復しきれずに慢性化し、肩こりや頭痛・吐き気・めまいを 誘発したり、眩しく感じられる・充血する・かすんだりぼやけたりして 見辛いなど目に感じる疲労が常に自覚される状態をいいます。 日常生活をしていく上で、不都合を感じるようになったら 治療の対象となってきます。
目を酷使しなければならない仕事をしているなど、原因を 取り除くことが困難な眼精疲労の場合は、睡眠をとるように 心がけたりすることはできても、常にすることは難しかったりしますよね。 病的なレベルの辛さではないけれど、いつも肩が重く、 目の疲れを自覚しながら仕事や家事をこなしていくのは辛いものです。
意外と忘れられがちなのが、近視・乱視・老視などが進み、 コンタクトや眼鏡で矯正しているにもかかわらず、 眼に疲れが蓄積されてしまうケースがあります。 特に老視は40代以降くらいから加齢によって進んでいきますので、 一度眼鏡を作ったからと安心せずに、定期的に検査して、 矯正が適性になされているかをチェックするようにしたいものですね。
肩こりには肩をマッサージと思いがちですが、肩こりの原因が 眼精疲労であれば、肩を揉みほぐしても、こりが解消されたように 一瞬感じられるだけで、すぐに元に戻ってしまうでしょう。 眼に蒸しタオルをのせたり、目のツボ(目頭の近くにある鼻のくぼみ)を マッサージするなどして、目の疲れに働きかけるケアを心がけてみましょう。

ブルーベリーの効能

ブルーベリーが「視力改善に効果がある」「眼精疲労の回復に効く」などと よく耳にします。
ブルーベリーの青を作っていて広く植物界に存在する色素であり、 抗酸化作用を認められているフラボノイドの一種でもあるアントシアニンが、 網膜という目のスクリーンで働いている色素ロドプシンの合成を助けるからと 言われています。
日本の国立健康・栄養研究所では、このブルーベリー由来の アントシアニンに視力改善効果を認めていませんので、認可された医薬品として 国内では販売されていません。
しかしながら、アントシアニン以外にもビタミンAやEを豊富に含み、 高い抗酸化作用を持つ栄養素の一つとして健康食品としては根強い人気があります。
薬としての効果を期待して頼るのではなく、睡眠後も目の疲労感が 少し残っているなどの時に、自然に皆が持っている回復効果を そっと助けてあげる「健康補助食品」として上手に利用すると良いと思いますよ。